6月6日、天城ハイランドに下田から県農林事務所の害獣対策の担当者が見えました。
以前、私がお住いの方に、鹿害の深刻さをお話ししたことがあり、その方が、下田まで行かれて…、県の現状調査という流れでのことです。
鹿害というと、知らない方は不思議に思われるでしょう。つぶらな瞳、愛らしい仕草。
鹿ってなんてかわいいのでしょう!
でも、増えすぎた鹿は、天城ハイランドの草木を食べつくしてしまい、山は丸裸です。
山肌は、鹿が食べない、アザミやシダだけまばらに生えていて、あとは茶色い土だけ。
6月、梅雨にけむる新緑…。今では遠い懐かしい思い出となってしまいました。
じゃ、鹿はどんな悪さをするの?ってお話は次回としましょう。
6月27日の不知沼の池
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