いきなり伊豆で田舎暮らしを始めるより、まず伊豆に不動産を買っておいてじっくりこれからのことを考えてみるのも良いかも。リゾートか永住するか、家族は?お金は?考えることってこれからの人生設計そのものですね。
松本英雄さん(野菜作り、山菜取り名人)
11年前に、会社を辞めて、神奈川県相模原市から移住。土地は15年くらい前に買っておいて、始めの頃は緑地さんからプレハブの小さな家を譲って戴き、リゾートをしていましたが、移住を機に今の家を建てました。以前から畑作りにあこがれていましたので、早速始めたのですが、予想もしなかった難問に?なんと、せっかくの作物が、猪や鹿などの野生動物に食べられることが多いのです。
「収穫の半分は、猪や鹿の取り分。残りは、近所に配っていますよ、ワッハッハ。」と笑う松本さん。初めて畑作りを始める人は、希望すれば、松本さんから、親切に指導して戴けるそうで、天城ハイランドには、既に何人かの「弟子」がいるようです。春には、山菜取りも、実地で指導してもらえるとか。
八切義弘さん(宮大工名人)
12~3年前に、土地を買っていましたが、その後、暇をみては3年がかりで、(当然ですが)自分で家を建てました。今でも、現職の宮大工で、弟子などから、難しい現場を頼まれることも多いそうです。「木にこだわりましたね。例えば、水周りは檜の10インチ材、壁には桐材といったようにね。自分へのご褒美だと思って、かねてからやってみたいと思っていたことを実現させました。」と、満足そうな八切さん。居間の真中に、デンと威張って座っている「だるまストーブ」が印象的でした。
山本洋司さん(イルミネーション名人)
山本さんは、退職前は東京で郵便局長さん。3年前に、以前の持主からこのログハウスを買って、アイルランド生まれの奥様と、犬4頭、猫10匹の「大家族」で移住されて来ました。ログハウスを飾る見事なイルミネーションは、コンクールで入賞されたご主人ご自慢の力作だそうです。なんと!猫様のためには、専用のミニログハウスまで建てられています。毎日が、犬猫(散歩をする猫もいるそうです。)の散歩や、お世話で大忙し。幸い、家の外は全部自然の森林。散歩の場所選びには不自由しません。「一度、遊びにいらっしゃい。夜は、暖炉の前に、人間と犬猫が仲良く寄り集まって、それは賑やかなもんですよ。」とのこと。ちなみに、奥様は、横浜のフェリス女学院の英語の先生。朝夕、ご主人が、片瀬白田の駅まで送迎されているそうです。
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